神奈川県内で古物商許可の申請をお考えの方にとって、手続きに関わるお知らせです。
令和7年3月1日より、神奈川県警察における手数料のお支払い方法が大きく変わります。これまで古物商許可申請の手数料の納付でも使用されていた「神奈川県収入証紙」は、キャッシュレス決済の導入に伴い利用終了となります。
これにより、古物商許可申請の手数料は、証紙でのお支払いではなく、原則キャッシュレス決済での支払いになりますのでご注意ください。
キャッシュレス決済への移行概要
- 開始時期
- 警察署窓口:令和7年3月1日より
- 運転免許センター:令和7年8月より
- 対応するキャッシュレス決済手段
- クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club Card、Discover Cardなど
- 電子マネー:nanaco、楽天Edy、WAON、QUICPay、iD、交通系電子マネー各種(PiTaPaを除く)
- コード決済:PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、メルペイ
- 納付書による支払い対応
キャッシュレス決済手段の準備が難しい場合は、警察署窓口で納付書を発行してもらい、金融機関やコンビニで現金支払い後、支払済証を窓口に提出することが可能です。
古物商許可申請における注意点
- 電子マネー等は警察署窓口でチャージできません
警察署窓口ではチャージ対応ができません。電子マネーを利用する場合は、事前に残高をご確認の上、必要額をチャージする必要があります - 購入済の収入証紙の利用期限に注意
令和7年4月1日以降、収入証紙の販売が終了します。ただし、既に購入済みの証紙は令和8年3月31日まで使用可能です。収入証紙の払戻しについては、警察署や運転免許センター、証紙販売所では対応していませんので神奈川県庁会計局へお問合せください。
詳細はこちらから
このキャッシュレス決済への移行については、神奈川県警察の公式ウェブサイトで詳細が公開されています。以下のリンクから詳細をご確認ください。
https://www.police.pref.kanagawa.jp/tetsuzuki/madoguchi/mesa1907.html#riyoumeisai